けいの部屋　　　

写真を趣味にしているMさんが、今までに撮ったものの中から数点披露する場があり、もしも気に入ったものがあれば差し上げますという気持ちでいましたところ。
ひとりの男性が手にしたものはMさんが「没にしようとしていたもの」だったそう。

Mさんは、撮影をするときに万人受けするようにと被写体にカメラを向けていたので、自分の中では没作品を気に入ってもらえるなんてあり得ない事と、ものすごく驚いていたようです。

アーティスト作品って、そういうことです。
人は個々感性が異なりますから、全員に受けて頂く必要は全くないのです。
良さをわかってくれる人がひとりでもいれば、その作品に価値がつくのですから。


AさんもBさんもCさんも、ロングヘアの色白美人が大好きでも、Dさんは全然興味が無くスルーでしたってこと、ありますよね。

流ちょうに淀みなく話せるような人は、そうでもない人と比較すればモテる要素は高いようですが、話しが下手でもなぜかモテる人もいます。

滑舌も良く話がうまくても気持ちがこもってなければ心は動かされません。
どういう意識で人と接しているか、その人の内面が言葉や態度にあらわれるからですね。

お見合いの時、会えて嬉しい、お時間頂いてありがたいです、そういうふうに感謝の気持ちで接しましょうね。
ただそれだけで2回目につながる率が増えますよ